生きる目的

前回の続きになるが、DVD鑑賞で徹夜したのも懐かしい気がする。
鑑賞後、ふと自分は何のために生きているか気になった。
今、私は技術者として働くために勉強をしている。そしてどのような職業についたとしても、生きるために仕事をしていくだろう。だが私にとっての職業と仕事は生きるための手段であって、それは人生の最終目標ではない。極端な話、定年での退職後は、やる事は何もなくなる。実際生きる目標が無く、それが原因で毎年死んでいく人間(特に男性)は多いそうである。
例えば、DVDの話に出てきた主人公はある人を探し、その人と共にあるために生涯を尽くした。ところが私には生涯を捧げる目標が無い。慈善事業には興味が無いし、老いた体では肉体労働も不可能だろう。自分が生きることで誰かのためになったり、自分が快楽を得られるのでもなければ生きる意味は薄い。
これから先、生きる目標を考える事も必要なのではないかと思う。