しすこ

私の学校では、Ciscoという企業の用意した、資格試験のための教材を使用して行う講義がある。
また、この企業の資格は社会的にかなりの地位を築いており、最高位のものになると、専門企業でもそれをもつ者は殆んどいない

さて、その教材を使用した講義というのは、インストラクターが複数の生徒を受け持ち教育やテストを行い、ある程度の知識を身に付けた上で、試験を行い資格認定。というスタイルをとる。
ところが、これらのシステム、バグが多い。生徒の評価に応じてリンク張られるはずが死にまくってたり、生徒がみる自分の成績と、教師がわから見た成績が食い違っていたりする。お陰で単位もらい損ねるところだったりした。
と、まぁ、その辺はまだましであるが、テスト問題が間違っているのは流石にいただけない。
英語で書かれている原版を日本語に訳した物が我々のテストになる訳だが、この翻訳がいい加減で、問題の意味や答えが変わったりするわけである。
シスコのテストはただでさえひっかけ問題が多いので、かなり悲惨なことに。

業界で1,2を争うベンダー資格なんだから、もう少ししっかりして欲しいものである。